どもりの見分け方

どもりかどうかの見分け方

どもり(吃音症)の症状にはいくつかの種類があります。

 

連声型とよばれる「あ、あ、あ、あありがとうございます」や、

 

「あーーーりがとうございます」と語頭が伸びる伸発型、

 

「…ぁ……」など、言葉がでない無声型(難発型)があります。

 

 

これらの症状はどれかひとつというわけではなく、吃音症の人には複合して見られるケースが多いです。

 

特に自分で吃音を自覚し始めると、連発型から伸発型、語頭が出にくくなる難発型へと段階を踏むこともあります。

 

言葉を覚え始めたばかりの小さな子供にはどもりの症状が見られることが多くあります。

 

どもりは吃音症といって、最近では保険適用の疾病のひとつとして医療機関で治療を受けることもできますが、小さな頃のどもりは深刻にならなくても自然と良くなるケースが大半です。

 

中にはてんかんや発達障害などの病気に伴って吃音の症状が出ることもありますが、どもりの原因や病態は現在でもはっきりとわかっていません。

 

心因的原因や脳神経系の原因など様々な研究がされていますが、言葉の発達が未熟な子供のどもりの場合は、赤ちゃん返りなど一時的なストレスの負荷からくるものも多く、一過性であることがほとんどです。

 

必要以上に心配せず、どもりか病気かの見分け方を知って観察することも大切です。

 

一過性のどもりの場合、会話のときにどもっていても歌は普通に歌えます。童謡などを歌ってあげましょう。また、みんなと一緒に声を出すときも、どもらず普通に話すことができます。

 

どもってしまう子は早口で話そうとする子が多く、親が早口で話しかけている場合も多いといいます。
親は、ゆっくりすぎると感じる早さで、一語一語を伸ばしながら「おーはーよーうー」と話しかけてあげましょう。吃音の回復には良いそうです。

 

幼少期のどもりでも、周囲の対応を間違うと本格的な吃音になる場合があります。
「ちゃんと話しなさい」「ゆっくり話してごらん」など、本人にどもりを自覚させるような対応は悪化させる要因になるといわれています。
なかなか良くならないと不安に感じる人は、各自治体にある「ことばの教室」を訪ねてみましょう。専門家である言語療法士が相談に乗ってくれます。

 

必要以上に悩まず、笑顔で会話できる親子でいたいですね。

おすすめの治し方

おすすめのどもりの治し方に次の教材があります。 どもりは習慣的に訓練することによって対処が可能ということです。

→詳細はこちら、【M.R.M】吃音(どもり)・改善プログラム